※この記事の作成には生成AIを活用し、内容は筆者が確認・編集のうえで公開しています。 ※教材・講座の料金や内容は変更されることがあります。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
私はいま、仕事と子育ての合間に、宅建(宅地建物取引士)に挑戦しています。限られた時間で勉強を続けている最中です。
最初にお断りしておくと、この記事は「宅建に合格する方法」を教えるものではありません。私はまだ挑戦中で、合格者でもありません。書けるのは、時間がない中で、どうやって勉強を続けているかという、リアルタイムの記録です。同じように「働きながら・子育てしながら資格に挑戦したい」と思っている人に、少しでも参考になればと思って書いています。
まず結論:勉強は「やる気」より「生活に組み込む仕組み」
先に結論を書きます。時間がない中で勉強を続けるコツは、気合いややる気ではなく、勉強を生活の隙間に組み込んでしまうことだと感じています。
「まとまった1時間ができたらやろう」と思っていると、子育て中はその1時間がほぼ来ません。だから、机に向かう時間を待つのではなく、すでにある生活のリズムの中に勉強を差し込む。これが、わが家で続けるための一番の工夫です。
この記事でわかることは、次のとおりです。
- 働きながら・子育てしながら宅建に挑戦している理由
- 前回の挑戦で足りなかったこと
- わが家のスキマ時間勉強法
- 独学か通信講座か、の考え方
- 睡眠も家族時間も削らずに続ける工夫
「これをやれば受かる」ではなく、「続けやすくするための工夫」の記事です。
なぜ宅建に挑戦しようと思ったか
きっかけは、家を買ったときでした。契約のときに重要事項の説明などを受けたのですが、正直なところ、その場ではよく理解できませんでした。大きな買い物なのに、自分が何にサインしているのかを本当の意味では分かっていない——その不安が、ずっと残っていました。
それなら、自分で分かるようになりたい。そう思ったのが、宅建を勉強し始めた理由です。
それでも宅建の勉強を始めてみると、「知っているつもり」と「問題で解ける」はまったく別物だと感じました。条文の言い回しも、引っかけの問題も、慣れていないと普通に間違えます。資格の勉強は、思っていたより手強いものでした。
前回の反省:足りなかったのは「量」だった
実は、宅建に挑戦するのは今回が初めてではありません。前回は、あと一歩のところで届きませんでした。
去年も、宅建の合格目安としてよく言われる300時間ほどは勉強したと思います。決してサボっていたわけではありません。それでも届かなかった。終わってから振り返って、敗因がはっきりしました。
足りなかったのは、過去問演習の「量」でした。
効率のいい勉強法や、覚え方の工夫は、確かに大事です。でも、わが家の場合はそれ以前に、問題を解くアウトプットの絶対量が足りていませんでした。インプット(覚える)に時間を使った割に、過去問を回す量が少なかった。だから本番で、知っているはずなのに点に結びつかない、ということが起きたのだと思います。
この反省から、今年の方針は決まりました。インプットの復習はできるだけ早く済ませて、過去問演習を中心に、量を積む。 これが今年のテーマです。
わが家のスキマ時間勉強法
では、限られた時間でどう勉強しているか。わが家の実際のリズムは、こんな感じです。
- 昼休みに30〜40分
- 子どもを寝かしつけた後に1〜2時間
- まとまった時間が取れるときは、紙のテキストと過去問
- 通勤や移動などのスキマ時間は、スマホで一問一答や過去問
ポイントは、インプットはスマホ、アウトプットは紙というように、時間帯と場所によって使う道具をハッキリ分けていることです。落ち着いて取り組める夜は紙でじっくり、細切れの時間はスマホでサクッと。スマホで完結できる手段があると、子育て中の細切れ時間と相性がいいです。
もうひとつ、わが家らしい工夫があります。子どもが宿題をしている横で、私も一緒に勉強することがあります。親が机に向かっている姿は、子どもにとっても悪くないみたいで、なんとなく一緒に集中できます。家族の中に「学ぶ時間」が自然にあるのは、まなび旅で大事にしている「家族の学び」にもつながっている気がします。
今年の進め方:思い出してから、過去問へ
今年は6月の下旬から動き始めました。宅建の試験本番(例年10月の第3日曜日)まで残り4ヶ月を切っているので、前回の知識がだいぶ抜けていたとはいえ、まずは急ピッチで記憶を呼び戻すところからです。
最初に、YouTubeのまとめ動画で全体をざっと見直しました。権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他と、分野ごとに「あぁ、こんなのあったな」と思い出すレベルでOK。完璧に覚え直そうとせず、輪郭を取り戻したら、すぐ過去問に入ります。
使っている教材の組み合わせは、こんな形です。
- スタディング(通信講座):去年から継続して利用
- 市販の過去問集:今年は過去問の量を増やすために複数冊を回す予定
- YouTube:分野ごとの全体像を思い出すために活用
進め方はシンプルで、過去問を解く → 間違えたところを解説で補う、の往復です。分からないところは、スタディングや市販の解説で穴を埋めていきます。去年はスタディング中心でしたが、今年は過去問演習を厚くするのが違いです。
独学か通信講座か、の考え方
宅建は独学でも合格できる資格と言われます。実際、市販のテキストと過去問だけで進める人もいます。一方で、わが家は通信講座(スタディング)も併用しています。
それぞれの向き不向きを、わが家の感覚で整理するとこうです。
| 項目 | 独学 | 通信講座 |
|---|---|---|
| 費用 | 抑えやすい | 市販教材より高くなりやすい |
| 教材選び | 自分で選ぶ必要がある | 最初から用意されている |
| スキマ学習 | 自分で工夫が必要 | スマホ学習に対応していることが多い |
| 計画管理 | 自分で管理する | 進度管理の仕組みがある |
| 向いている人 | 自分で計画を立てられる人 | 迷う時間を減らしたい人 |
子育てしながら・働きながらだと、「教材を探す時間」自体が惜しいという事情があります。何を使うか迷っている間に、勉強できる夜の時間は終わってしまう。その点、最初から設計されている講座は、スキマ時間を勉強そのものに使えるのがありがたいです。
わが家がスタディングを使っているのも、「これさえやれば受かる」と思っているからではありません。スキマ時間で続けやすい選択肢のひとつとして、市販の過去問やYouTubeと併用しているだけです。どれか一つに依存せず、自分が続けやすい形に組み合わせるのが、わが家のスタンスです。
続けるための仕組み:睡眠も家族時間も削らない
最後に、いちばん大事にしていることです。それは、続けるために、睡眠と家族の時間は削らないということ。
資格の勉強というと、早朝に起きて、睡眠時間を削って、土日にまとめて何時間も——というイメージがあるかもしれません。でも、わが家はその逆を行っています。
- 睡眠時間はなるべく削らない。削ると続かないし、日中の集中力も落ちる
- 土日は基本的に子どもと遊ぶので、勉強時間は増やさない。平日のスキマで積む前提
無理して睡眠を削ると、数日は頑張れても、結局どこかで続かなくなります。それなら、続けられる範囲で毎日少しずつ積むほうが、長い目で見れば量はたまる。やる気は波があって当てにならないので、「やめないこと」を最優先にしています。できない日があっても気にしない。また次の日に戻ればいい、くらいの感覚です。
挑戦してみて感じていること
正直に言うと、楽ではありません。仕事と育児の合間に勉強時間を作るのは、それ自体がなかなか大変です。
それでも、続けてみて感じるのは、学ぶこと自体が生活に少し張りを与えてくれるということです。過去問が少しずつ解けるようになると、小さな達成感があります。そして、家を買ったときに分からなかったことが、今は少しずつ「そういうことだったのか」と分かるようになってきました。最初の動機が、ちゃんと満たされていく感覚があります。
合格できるかどうかは、まだ分かりません。それでも、この挑戦そのものに意味はあると思っています。
まとめ:結果が出ても出なくても、学びは家族の財産
働きながら・子育てしながらの資格挑戦は、時間との戦いです。わが家のやり方は、特別なものではありません。生活の隙間に勉強を差し込み、睡眠と家族の時間は削らず、続けられる範囲で量を積む。前回の反省を踏まえて、今年は過去問演習を中心にする。それだけです。
合格という結果が出れば、もちろん嬉しい。でも、たとえ届かなくても、学んだ過程は残りますし、子どもに「親が学んでいる姿」を見せられたことは、家族にとっての財産だと思っています。
まなび旅は、家族の学びと体験を増やすことを大事にしているブログです。資格への挑戦も、その一つ。この記録が、同じように挑戦している誰かの、続けるヒントになればうれしいです。
※この記事の背景や、もう少し個人的な話はnoteにも書いています。 👉 note:note.com/manabi_tabi

